初めて彼氏の実家に泊まった時に、お風呂を入りなさいと言われた。入ったときに、あるものはまず気付いて、湯船の上はカバーをしていた。もう既にお湯が溜まって、気になってカバーを開いてみたら、変なにおいを匂った。お湯もきれいではなく、水面に何かが漂ってた。これもしかして使いまわし??私確かに一人目だけど、お湯がもうそんなに汚れてるのはなぜ??とショックでシャワーだけで済ませた。

 

真冬の中に、日本人はよく湯船に入ることを知ってたが、実際に私が一人暮らしで光熱費は高く、風呂場も狭くて、なかなか湯船にゆったりに入ることができないのは事実だ。台湾ではお風呂に入ることもあったが、一人ずつ入ることによって、一回一回湯を抜くわけだ。

 

聞いてみたら、日本の文化は家族皆一緒に同じお湯で、何日も使い回すのを知った。しかも順番も決めたそうだ。追い焚く機能もある湯船にはさらに驚いた。これで冷めたお湯は翌日でも使えるようになったわけだ。毎日お風呂に入る日本文化にいい発明ではないかと思った。郷に入らば郷に従えという諺があるが、さすがに人と一緒にお湯を使う気はなかったし、毎回お湯船に入るかどうか迷った。

 

でも同棲してから私はもう入ることができたし、使い回すお湯も気にしなく、たまに入る順番も私が一番目になって、これは好意な表現だとわかった。やはり冬はお風呂に入るのは一番だね!

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